2011/11/16

マリー・アントワネットの離宮~プチトリアノン宮殿~ Le Petit Trianon.



ヴェルサイユの大庭園を抜け、2008年に公開されたマリー・アントワネットの離宮プチ・トリアノンへ向かいます。
・・・が気が遠くなりそうなほど長ーい道のりがさらに待ち構えていました。
合わせてこちらもどうぞ→マリーアントワネットの離宮~王妃の村里~(別ウィンドウで開きます)


寒いし霧は凄いしで、一瞬えーっと思いましたが、せっかく来たんだし♪ 意地でも歩きました。
移動用の電動自動車やトラムもありますが、このトラム・・・フランス時間なんですよね。汗


ようやく着いたと思ったら、門から家までがさらにまた長ーい・・・
ヒールなんか絶対NGです、ヴェルサイユでは。


とうとう入口へ。
彼女が好きだったバラが咲いていましたよ。


木造建築に、無造作に植えられた木々。ヴェルサイユ宮殿の後だったので妙に落ち着く・・・



なんてお洒落な乳母車・・・


マリー・アントワネットと薔薇


夫のルイ16世から贈られたこの離宮。(もともとはルイ15世の公妾ポンパドゥール夫人のもの)
彼女から招待されなければ王様である夫すら入ることはできなかったくらい彼女にとってプライベートな空間。



le Petit Trianon 裏庭からの眺め

プチというくらいあって、こじんまりとしたお宅。1階は使用人、彼女は2階で暮らしていたそうですが、部屋数も少しだけ。
ギラギラしたヴェルサイユ本宅とは違って、とても品よくセンスよく彼女の嗜好で統一されています。
あらゆる儀式から離れ、自由に暮らした彼女の家。ここに引き籠ってしまう理由がよくわかります。


お洒落~。
モーツァルトが流れてきそう。


可愛いカウチ。


となりはベッドのある部屋。彼女が大好きだった小さな薔薇をあしらったベッドがあります。
この頃の人は、体を少し折り曲げるようにして寝ていたのでベッドのサイズが小さいのです。
ヴェルサイユ宮殿のギラギラした王妃のベッドに比べて、質素で可愛らしい♥


この部屋ラデュレみたい。あの壁がほしい~。
実は・・・この部屋、窓が少なく、とても薄暗いんです。
鏡は移動式で、窓を覆うことができるそうです。彼女にとって衛兵の目を遮れるプライベートな空間だったのでは?


ちなみに、この部屋はあの映画『マリー・アントワネット』の部屋じゃないかしら?


彼女のトイレ。時代を感じますね。


この時代、フランス人はお風呂にはいる習慣がなかったとかで
(だからこそ、フランスは香水がたくさんあるのかな?)
でもオーストリア出身のマリー・アントワネットはお風呂の習慣があったそうですよ。バスルームの形跡もありました。
1階には使用人が使っていたキッチンや貯蔵庫などがありました。暗い・・・



    
当時のキッチン。現代と全然違いますね・・・


さて外に出て、王妃の村里(Le Hameau)を散歩します。庭はイギリス式庭園となっています♥
プチ・トリアノンも楽しみでしたが、遥々ヴェルサイユに来た目的は王妃の村里を見ることでした。


Le Petit Trianon
 78000 Versailles, Yvelines, Île-de-France, France






LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...